徒然なる日々の栄光

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沖縄でメルセデスベンツSLKにレンタカーで400km乗った感想

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つれづれです。

 

沖縄旅行中にオープンカーに乗ろうと思い、メルセデスベンツSLK200に乗ることになりましたので、その時の感想をお伝えしたいと思います。

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実はもともと一世代前のBMWのZ4を予約していたのですが、修理で乗る車がなくなってしまい、その代わりにレンタカー店が用意したのがSLKでした。そういうことってあるんですね。意外でした。

 

SLKについては、昔、ディーラーで少しの時間だけ低速で試乗したこともあり、その時にはあまり好感を持ちませんでした。

 

さて、レンタカーで借りた今回のSLKの見た目はAMG仕様でもあってイカツイ感じでしたが、高級感もあると思います。ただし、横からみるとルーフラインはあまり綺麗ではないです。

 

室内は革シート、純正のナビがあり、マニュアルモード付き(パドルシフトもあり)の7速AT仕様でした。ご存知の方も多いと思いますが、日本車と外車ではウィンカーなどが逆になっているのですが、SLKでは左側にウィンカーとワイパーがまとめられていました。そのあたりは使いやすいと思いましたが、その近くに別の棒が飛び出ていて邪魔でした。その棒を何に使うのかは今回は不明でした。

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屋根の開け閉めは電動でボタンを引くか押すかなのですが、例えば開けるときは引き続けるなど、指の動作を継続しないとダメでした。安全性を考慮すると仕方ないと思いますが面倒でした。ソフトトップではありますが、このあたりはNDロードスターのように手動でパッと開け閉めできるのが便利だと思っています。

 

トランクはトランク内にカバーをしないとオープンにできないのですが、オープン時でも機内持ち込み用のスーツケースが収まり、ボストンバッグであれば、1−2個はさらに入れられる容量がありました。結構入るという印象でした。

 

パワーシートやチルト&テレスコピックステアリングはポジションを決めやすくて大変よかったです。しかし、私の体格の問題もあるでしょうが、左側のドアミラーを調整しても、車体と左後方の車をうまく見える位置にできませんでした。ドアミラーの設置場所がドア側に寄っているせいもあると考えられました。

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サスペンションは硬めの部類ですが、嫌な硬さではありませんでした。

 

乗車モードでエコとスポーツの2種類がありますが、どちらも違和感がありました。エコはアイドリングストップもしますが、エンジンのかかり方が雑で振動が気になりました。これがベンツなのかというレベルでした。エコのためかアクセルも重かったです。スポーツモードにしますとアクセルは軽くなるのですが、変に早くシフトアップしてしまい、こちらも気持ちが悪かったです。マニュアモードは、シフトアップはともかく、シフトダウン時のタイムラグが多めで気になりました。また、車側が推奨するアップ時にアップしないでいると勝手に車側でシフトアップするなど、ドライバー側の裁量が少ない印象でした。

 

今回の乗車中には、一般道と高速道路も走りました。高速道路では驚くほどの安定性があり、高速域でもパワー感が落ちることはありませんでした。メーターが200km以上あるような車ですので、高速域がかなり得意な車だとは感じました。このあたりはさすがメルセデスだと感じました。

 

燃費については、400km(内、高速道路が100km)乗車した燃費が約12km/Lでしたので、ハイオク仕様ではありますが、燃費はそんなに悪くはなかったです。

 

おまけの話ですが、ハザードランプが小さくて、しかもインパネ中央付近の他のスイッチに紛れているため、非常に押しづらかったです。

 

オクマプライベートビーチ&リゾートは沖縄のドライブとお手軽リゾート気分を楽しむならオススメ!

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つれづれです。

 

しばらくの間、私事で慌ただしかったのですが、最近になってようやく落ち着けるようになりました。

 

先日、沖縄旅行に行った際にオクマプラーベートビーチ&リゾートに泊まる機会がありましたので、今回の記事にしてみたいと思います。

 

なお、このホテルを選んだのは、ダイナースプレミアムカードの取得で一休ダイヤモンド会員となり、その特典を得られるホテルだったからです。

 

目次

立地

沖縄本島の北部に位置しており、那覇空港から一般道を車で2時間ほどかかりました。 周囲は歓楽街などはありませんので静かな場所でした。移動時間がかかるため、短時間の沖縄の滞在で遊びたい人には不向きでしょう。
 

スタッフ

バレーサービスを利用できるのですが、室内からの電話で依頼してからロータリーに行ってみると車がなく、受付でそれを伝えると車を取りに行っていました。一連の中で一言もお詫びなどはありませんでした。高次元のホスピタリティは期待しない方が良いです。
 
なお、ホテルの手前に駐車場がありますが、そこには自分で駐める必要がなく、ロビー前のロータリーまで行って、車を停めてチェックインをして、その際に車をバレーサービスで移動してもらえばOKです。私は知らなくてチェックイン時には自分で駐車場に車を駐めて、荷物を持って歩いて受付まで行ってしまいました。

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部屋

エグゼクティブグランドコテージに宿泊しました。 受付から徒歩5分くらいの場所にありました。

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広さは十分で明るく、エアコンの効きも問題ありませんでした。ベッドの寝心地もよかったです。

 

水回りですが、トイレはウォシュレットでした。アメニティも必要十分で、バスソルトも2種類ありました。シャンプー、コンディショナー、ボディソープの香りもよかったです。湯船や洗い場も広くて開放感がありました。洗面台が2つあるのは嬉しいですね。

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ただ、気になったのは、荷物を置く台が壊れていたこと、洗面台の浅くて手がぶつかりそうになること、バスタオルが1人1枚と少なめであることでした。暑くて汗をかきやすく、海やプールの利用も考えますと、シャワーの回数も多くなりそうですから、バスタオル1人1枚は少ないと感じました。

 

なお、一休ダイヤモンド特典に部屋のグレードアップがありましたが、満室ということで適応されませんでした。

 

朝食

ブッフェレストランと潮騒のラウンジの両方で頂きました。
 
ブッフェレストランでは、ホールスタッフが少し足りない印象で、回転が悪かったです。食事の内容としては特筆すべきことはありませんでしたが、味や種類は必要十分という程度でした。

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一方、潮騒のラウンジは静かで空いていて、景色も良くて気分がよくなりました。食事は1日10食限定の和食にしました。スタッフにブッフェレストランとの違いを聞くと、料理に使用している食材はより良いものを使っているとのことでした。全体的に細やかな仕事がされた料理で味付けも美味しかったです。ただ、ひとつだけ残念だったのは鮭の質がいまいちだったことでした。

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夕食

「いじゅ」という和風レストランと「阿壇」という鉄板焼きレストランを利用しました。
 
いじゅでは、煮魚定食を頼みました。魚が金目鯛で二千円程度でしたので、個人的にはお得に感じましたが、味付けが薄めであることや、鱗の取り残しがあるなど、カジュアルレストランだと割り切る必要がありました。

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一方、阿壇はホールスタッフ、シェフともに優秀でした。前菜も美しく盛り付けられており、味も美味しい上に、サラダも新鮮でした。和牛でしたので脂がどうしても多くなってしまうのですが、肉質としては悪くないと思いました。コースによっては、あぐー豚も入るのですが、その豚の方が牛肉よりも正直美味しいと感じました。豚の脂の方が私にはスッキリしていると感じたからです。このあたりは好みですね。個人的には、牛肉はハワイのトランプホテルで食べたアメリカンステーキが最高でした。
 
なお、阿檀では一休ダイヤモンド特典でグラスワイン一杯が無料で、2千円分の利用券も利用できました。グラスワインも十分美味しかったです。
 

ビーチ

徒歩数分の場所にプライベートビーチがあります。
 

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きちんと管理されていて綺麗です。白い砂浜は美しいですね。ただ、遊泳は縄で仕切られた一部分だけでした。海の透明度は高くはなく、魚も数匹見られたくらいでした。あくまで雰囲気を味わうのが良いでしょう。
 
 

まとめ

値段はそれほど安くはなく、設備の管理不足やスタッフのサービスの質にばらつきがあるものの、国内でお手軽にリゾート気分を味わうには良いでしょう。那覇空港から車で2時間ほどかかるので、ドライブを楽しむ前提で予約するのが向いているでしょう。
 

ホテルレーティング:7/10

 

基準)料金、受付、部屋、レストラン、アクセス、周囲の環境について、総合判定。10点満点が最高に素晴らしくて、6点以上ならオススメ。あくまで個人的な主観です。

 

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