訪れて、肌で感じたシンガポールという国から国家が発展するための条件を学んだ
(マリーナベイのビル群)
つれづれです。今回は、実際に訪れてみて、自分が感じたシンガポールという国について、つれづれなるままに述べたいと思います。
都市と自然とが共生する空間
(オーチャード通りにて)
(シンガポール動物園での一枚)
シンガポールには、マリーナベイやオーチャード通りにあるような近代都市が存在している一方で、シンガポール動物園のようなジャングルと野生生物を身近に感じられる空間もあります。
私にはまるで人間と自然の共生のように感じられました。
残念ながら、多くの場合、人間の生活が優先されてしまい、自然が次第に破壊されているわけですが、シンガポールは上手に自然と共生しているように思えたのです。
自然との調和なければ国としての発展も望めません。
主に中華圏のアジア人、インド系と思われる人達、 欧米人が入り混じる場所
シンガポールは英語を軸にした他民族国家です。それぞれの文化や習慣も違い、それぞれのコミュニティを形成していますが、言語を統一しているせいか、コミュニケーション自体に問題がないので、うまく国として機能しているように感じました。
税負担が軽いことは有名ですが、それ以外にも英語が話せれば有能な人材が集まる素地があるように感じました。
人は力です。人材がなければ国自体も立ちゆかなくなります。紛争地域では特にそれが言えると思います。
国が発展するうえで、人材の育成や取り込みが重要だと感じました。
衛生的で医療水準が高い
シンガポールの町並みはとても綺麗で、道にゴミもほとんどありません。蚊の心配をせずにいられることもスゴいと思いました。
衛生状況が悪かったり、医療水準が低ければ、病気になる人が当然多くなったり、回復が遅れたり死亡したりするわけですから、国家として衛生環境や医療水準を高めることが重要だと感じました。
美味しい食事と豊富な食材
食べ物の種類は豊富で、味も美味しい。物価は若干高めなのが少し辛いところですが、所得が多い人には良いところだと思います。
食が充実している場所として東京に似ていると正直思いました。
「食」は人が生きるうえでの基本ですし、ひいては国を発展させるうえでも、食料の確保は重要です。
おまけ)日本人について考えたこと
シンガポールは他民族国家です。したたかに物を売るインド人、欲望のまま?
でも、最近思うのですが、協調性が高くて、
まとめ
- 開発と自然との共存を図る
- 有能な人材の育成と流入促進
- 衛生的で高い医療水準
- 食料の確保 の以上が大切
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