花束の池を意味するベンメリアは物の哀れを感じる？！カンボジアにはアンコール遺跡群以外にも見所が沢山ある！！

 

はじめに

つれづれです。

 

カンボジア旅行中に、花束の池という意味のベンメリアという遺跡に行ってきました。

 

実はあまり興味はなかったのですが、行ってみたら、染み染みとときの流れとともに栄枯盛衰を感じることができました。

 

アンコールワットやアンコールトムは、古くて一部は壊れてますが、大部分は綺麗なままです。それはそうで面白いのですが、時間の流れによる変化をもう少し味わえる場所だと思います。何だか分からないほど壊れすぎてもダメなので、ちょうど良いバランスだということです。

 

ベンメリア

崩壊が進んでおり、まともに遺跡には入れません。木製の橋を使って中へ入ります。

 

この橋は映画のトゥームレイダーを撮影するときの収入で造られたとのことでした。

 

ジブリ映画の天空の城ラピュタから、天空の城と呼ばれることもあるそうですが、まぁそう言うのも分からなくもないですね。

 

 

寺院自体も大きく、参道も長いので見応えがあります。さすが、東のアンコールワットと呼ばれるだけのことがあります。

 

ちなみにガイド曰く、カンボジアの伝説では、この寺院は神様の娘が地上人と結婚した際に神様が造った寺院だとされているそうです。

 

 

まとめ

シェムリアップ市内から1-2時間くらいだったと思いますが、日本人的には感慨深いものを感じられるのではないでしょうか。

 

中華系の観光客が多めで賑やかですが、こちらもオススメします。

 

オススメ度8/10