台北の市バスの利用法〜Google マップとEasy Card で万事解決?!〜
(九份老街のバス停の一枚)
つれづれです。
台湾の公共交通機関として、MRT以外に市バスがあります。
しかし、市バスは路線がかなり多数で、 複雑に絡み合っているため、 すべての路線図が記載されているマップは存在していません。 これはホテルのフロントに確認しました。
それでどうするかネットで調べてみますと、Yahoo! 知恵袋にGoogle マップを使用することが勧められていました。
しかし、市バスは路線がかなり多数で、
それでどうするかネットで調べてみますと、Yahoo!
それで早速Google マップを使用して市バスに乗ってみました。
Google マップでは、バス停の位置を地図で示してくれるのと、 乗るべきバスの路線番号も教えてくれます。確かに、 大変簡単で正確でした。
あと、 少し問題があるのはバス停の表示がバスによっては出てこないと言 うことでした。結構不親切なんです。その場合には、 やはりGoogle マップで目的のバス停が近づいてきたら、 降りるボタンを押したほうが良いでしょう。
そして、市バスの利用に関して、支払いが楽になるので、Easy Cardカードがあった方がやはり便利だなと思いました。(Easy Cardについては、こちらを参照してください。)
というのも、 バス料金の支払いは乗車前か乗車後の2つに分かれています。 バスに乗ってみないとどちらかわからないのです。
ですが、Easy Cardカードであれば初めに運転手近くの場所にタッチすれば、 基本的にはそれでおしまいになります。ということで、 バスに乗るときには運転手側から乗りましょう。もし、後ろから乗車できる場合には、降車時だけのタッチでOKです。
一応、ワンタッチで15元引かれますが、 さらに料金が必要な場合には、再度タッチが必要になります。 乗車時に支払って、 降車時に運転席から遠い出入口が開いた際には、 追加で支払う必要はありません。Google マップでも運賃が表示されますが、 15元以上だった場合には再度タッチすればよいでしょう。
市バスを利用すると、電車を乗り継ぐ必要がなくなり、 時間の節約、お金の節約、運動する量も減らすことができます。
ただし、出先でGoogle マップを利用する場合には、 インターネットに接続できるスマホが必要です。 スマホは大概の日本人が持っているとして、 SIMカードは以前ご紹介した2 FM SIMカードがお勧めです。
まとめ
- 台北の市バスの利用にGoogle マップを利用した方が便利
- 台北の市バスの運賃はEasy Card で乗車時に払う方が便利
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