タイ バンコク日帰りの旅 〜その3 JALビジネスクラス編〜
つれづれです。
中部国際空港−バンコクで利用したビジネスクラスについて、今回お伝えしたいと思います。
広くて快適、ほぼフラットになるシートがいい
これ凄いです。幅も広く、足下も大変広いです。足下の広さには、前席の後下部がくぼんだデザインになっているおかげです。
右側の肘掛の内側に姿勢を変えるボタンがあり、それを操作すると、ほぼフラットになります。
ほぼフラットというのは、厳密に少し傾いたストレートの状態です。
これでも充分快適です。詳しくはこちらをご参照ください。
ビジネスクラスの食事もなかなか良い感じ
行きは昼食、帰りは朝食が食べられます。行きは離陸してからすぐに、洋食か和食かを聞かれます。メニューもあります。ドリンクも豊富ですね。
有名なシェフが監修しているのが洋食でしたので、洋食を選びました(帰りも洋食が監修された料理です)。
前菜はキッシュと柚子のドレッシングを使ったサラダやパンで、これは結構好きでした。
メインのビーフはコンソメスープに入っていましたが、まぁこんなものかな、という印象でした。
肉の味が薄いのと、コンソメスープのコクがいまひとついった印象でした。
一方、デザートは大変美味しかったです。ムースの味付けや、中に丸いホワイトチョコが入っているなど意外性もあり、こちらは個人的には高い評価でした。
帰りは搭乗時に到着2時間前からの朝食時に起こして欲しいかどうか、洋食か和食かどうかのアンケートを記入して、CAさんに渡しました。
朝になると、ちょうど隣の席の人が朝食を始めていて、目を覚ましました。間も無くCAさんがやってきて、希望通りの洋食プレートを頂きました。
寝ぼけていて写真をとるのを忘れてしまいましたが、見た目も美しく、味付けも大変素晴らしいものでした。正直、また食べたいと思いました。
トイレも快適
片道6時間と比較的長い時間のフライトですので、トイレにお世話になることも多くなります。
後方以外の機内にはトイレが複数設置されていて、トイレ自体も綺麗です。
一応、水洗ではありますが、吸引式ですね。ウォシュレットもあります。
ただ、水の節約でしょうが、手洗いの水がチョロチョロしかでないのと、用意されているティッシュが水に溶けやすくて、手に張り付くのが気になりました。
アメニティが充実している
行きは午前中なので、いくつかのアメニティの中から選ぶ形でした。帰りは夜なので、写真のようにセットが配られていました。
結構しっかりしたものが配られるので、事前に準備は不要ですね。内容は、歯ブラシセット、アイマスク、耳栓、マスク、アイリフレッシャーでした。
保安検査と出入国審査が早いプレミアムレーンが利用できる
これがかなり良いです。エコノミーの人達でごった返しているのを尻目にあっという間に手続きが終わります。是非利用した方が良いです。
ただ、少し目立たない分かりづらいところにありますから、場所の確認だけは要注意です。
チケットはスワンナプーム国際空港に着く前と、スワンナプーム国際空港で日本行きのチェックインをするときに渡されます。