ANAプレミアムクラスで行く成田ー沖縄の旅③
最近、仕事と沖縄旅行で忙しい(笑)?つれづれです。
今日は成田ー沖縄の3回目の旅です。
2回目同様に車で成田空港に来ました。1泊2日で駐車料金が約2,000円と、そんなに高くないのが良いですね。
もちろん、空港周辺にはもっと安い駐車場はあります。価格と利便性の兼ね合いにはなりますが、受付→車の傷の確認→専用バス待ち→専用バスで空港へ移動、空港着→電話連絡→専用バス待ち→専用バスで駐車場へ移動→車の受け取り、という面倒なやりとりをしなくても済むのは良いことです。
成田空港ANAラウンジで黒飴を頂く
さて、今日はあまり空港内が混んでいないなと思ったのですが、ANAラウンジは結構混んでいました。うーん、残念です。
今回はレモン&ライムの紅茶と黒飴を頂きました。黒飴は、やじり鳥さんが美味しいと報告されていたので、気になっていました。
いやぁ、本当に美味しいですね。黒糖の味がしますが、沖縄産の黒糖を使っているんですね。
紅茶も良い香りと良い味でした。それなりにくつろいでから、保安検査場から畿内へと向かいました。
プレミアムクラスの軽食のクッパが美味しい
さぁ、お決まりの夕食ですが、前回と同じ夕食でした。アルコールも前回飲んで気に入った日本酒です。やっぱり美味しいですね。
今回はお腹が空いていましたので、夕食後に軽食も頼んでみました。軽食の具体的な内容は記載されていないので、CAさんに直接確認する必要があります。
CAさんに伺ってみると、ミネストローネとクッパということでしたので、クッパを頂くことにしました。ドリンクはスペシャルドリンクであるブラッドオレンジジュースを一緒にお願いしました。
クッパにはニラが入っているのですが、しっかりと生感があり、単純なインスタントではない様子でした。コショウやにんにくの味もするなど味付けも良く、ちょっぴり辛めですが、かなり美味しかったです。オススメします。
今回は頼まなかったのですが、ミネストローネも期待大ですね。今度試してみたいです。
ホテル法華クラブ那覇は造りは古いが朝食は素晴らしい
前回の東横インでの水の音害に苦しんだ私ですが、部屋の環境に気を配っている感じがして、朝食に沖縄の食材を積極的に取り入れているという、ホテル法華クラブ那覇に今回は泊まってみました。
ゆいレールのおもろまち駅で降りて、徒歩5分くらいで行けます。駅からはエレベーターで降りていきます。
ところで、ゆいレールではエレベーターが当然のようにたくさん設置されていますが、利用者に優しいですよね。
ホテルの受付は、かりゆしを着た、沖縄らしい彫りの深いさわやかな男性で、スムーズにチェックインができました。2基あるエレベーターで部屋の階まで上がり、部屋に入ります。
ちょっと変わった間取りの部屋ですが、全体的に造りが古いです。どことなく昭和を感じます・・。掃除は行き届いており、綺麗でした。
最近、化粧台は見ないですね。私には使い道はありません。
お風呂は新しい感じでした。
音の方は・・・、少しだけ声が聞こえた時はありましたが、基本的に静かで良く眠れました。
どうやら受験生が多く宿泊していたらしく、エレベーターにはうるさくしないようにとの配慮をお願いする案内が掲示されていました。こういう心配りは素敵ですよね。
朝食会場はホテルのフロントと同じ階にあります。チェックイン時にもらった朝食券をレストランの受付で渡した後は、ブッフェスタイルで自由に席に座ることになります。
料理は確かに沖縄料理がたくさんあり、ラフテー、ゆし豆腐、ミミガー、沖縄そば、等々が置かれていました。パンもありましたが、どちらかといえば、和食が多いですね。
味は全体的にとても美味しかったです。特に気に入ったのは、もずく酢シークワーサー風味とラフテーで、おかわりしてしまいました。
ふと、テーブルを眺めると一輪挿しの花瓶にハイビスカスが飾られていました。こういう演出も素敵ですよね。
フロアスタッフは3人くらいで回しているようでしたが、男性の方がこまめに料理の様子をみて、的確に料理を補充したり、清掃をしているようでした。好印象でした。
帰りの便は普通席でプレミアムクラスのありがたみを実感
いつもプレミアムクラス旅割28を利用していたのですが、この日だけはチケットが取れず、通常の値段では高くついてしまうため、普通席で予約していました。
まず、手荷物検査場が大混雑です。並ばなくて良かった前回をつい思い出してしまいました。
那覇空港は搭乗口付近の待合の椅子が多めであり、食事や設備面からみても手狭なANAラウンジはそれほど魅力的とは思えませんが、保安検査場後に利用できる点はやはり良いなぁと感じました。ちなみにカードラウンジは保安検査場前にありますので。ただ、ANAラウンジでもSUITEラウンジは別格だとは思います。
搭乗は別に優先でなくても苦ではありませんが、いかんせんシートが狭く、リクライニングも気軽にできないのが辛いですね。食事はあればやっぱり嬉しいくらいではあります。
ところで、帰りの便で面白い物を見ることができました。ふと、窓の外を見ると・・・何だか白いものが見えます。
もしかして、飛行機??よーく見ると、飛行機が並走しているのです。
並走していた飛行機はその後ANA機の右上空を横切って行きました。ぶつからないよな・・と少し心配してしまいました。
感想
プレミアムクラスぼけしていた自分に、普通席の感覚を呼び起こしてもらった旅でした。普通席でも本当は快適なはずです。昔、国内線のジェットスターに乗った時のことを思い出しました。狭くて辛かった思い出でした。まさかの欠航で帰れなくなって、大変な思いをしたこともありました。それに比べれば、たいしたことではありません。贅沢するとダメ人間になりそうです(笑)。