アンコールワットがあるカンボジアのシェムリアップの交通事情を解説!!
つれづれです。
基本的に道路は片側一車線の合計二車線ですが、車、 トュクトュク、バイク、自転車が入り乱れて走っていました。
右側通行で日本とは逆で、車のハンドルも左側になります。車は日本車が多いのですが、レクサス、BMW、レンジローバーなどの高級車がチラホラいます。道路状況が悪いためか、セダン以外にSUVが多いですね。
片側の車線なので、トラックやバイク、 トュクトュクなど遅い車がいるので、 どんどん追い越していきます。 追い越しの際にはクラクションを鳴らします。 日本より圧倒的にクラクションを聞くことになりますが、 そんなにうるさく鳴らしません。正直、 上手く鳴らせるなと感心しました。
制限速度は、市外が60マイル(約96km), 市内は40マイル(約64km)ですが、守られていません。 高速道路も一応ありますが、国道が広くなっただけです。高速道路の 制限速度は無いそうです。
こう聞くと速く移動できそうですが、 遅い車などがいることや道路によく犬や牛、 時には豚さえもが乱入してくるので、それほど速く走れません。
橋と道路の継ぎ目に段差があったり、道路に減速用の隆起があったりと、減速することが結構多いです。
車とバイクの運転は18歳からなのですが、 こちらも守られていません。 事故がなければお咎め無しだそうです。 市外では12歳くらいの子どもがバイクを運転していました。家族3人で1台のバイクに乗っていることもあり、少し新鮮で驚きました。
事故については全体的に多いそうです。ちなみに、車には任意保険しかなく、 バイクには保険自体がないそうです。飲酒運転も事故がなければ、お咎め無しだそうです。それから、信号もありますが、バイクなどは守らずに行く人もチラホラいました。
歩道があるにはありますが、 バイクやトゥクトゥクが置いてあるので、 道路を歩くことも多くなります。道路自体、国道は比較的綺麗ですが、市内でも凸凹の場所も多く、 歩きづらいところがあります。砂埃も舞いやすいので、マスクをしているバイクの人もいました。
まとめ
- シェムリアップは日本と逆の右側通行
- 車やバイクなどに対しては、日本以上に注意が必要
- 信号を過信しない
- そんなに速く移動できない
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