初めての台湾の旅〜台湾グルメ編〜
(大安森林公園の一枚。結構、台湾の公園は綺麗に整備されていますね。)
つれづれです。
台湾でガイドブックに載っているような有名なお店にいくつか行っ てみましたので、その報告をしたいと思います。
目次
度小月担仔麺
ガイドブックには小さく書いてあったのですが、 確かに担仔麺は少量だけでした。値段は一杯50元でした。 しかし、お店では1人100元以上の注文を要求しており、 その注意書きが日本語で看板とオーダー用紙にありました。 しかも、さらに10%のサービス料がかかっていました。 味は悪くは無いのですが、感動するほど美味しくもなく、 無理して行く場所ではないと思いました。
なお、この店では英語や日本語はあまり通じず、 片言の中国語とジェスチャーで注文しました。 店員さんの態度も今ひとつでした。オススメできません。
Ice Monster
マンゴーのかき氷が有名なお店です。 私が来店した時も行列ができていました。 ただ店内で食べない持ち帰りの方は空いていました。よくみると、 並ぶ列が違ったのです。
待ち時間が惜しかったので私は持ち帰りにしました。 この際の注文は英語で行いました。
なお、持ち帰りの場合は0.9掛けの値段になります。 私の頼んだかき氷は250元だったのですが、 ちゃんと225元になってました。 写真に見える折の中国語は9掛けという意味で、 日本で言うところの1割引です。言い方が逆なのは面白いですね。
それから、持ち帰りはよく、英語ではto goと表記されますが、こちらではtake awayでした。勉強になりました。
5分から10分ぐらい待ちましたが、 無事にかき氷を手にすることができました。 店員さんの対応も親切でした。 たまに店長らしき人が行列を見に出て来ていました。
頼んでみて気がついたのですが、入れ物が2つに分かれていて、 しかもかなり大きいのです。 立ったまま簡単に食べられるような量ではなかったので、 近くの公園のベンチに座っていただきました。
頼んでみて気がついたのですが、入れ物が2つに分かれていて、
量は本当に多くて、半分でもいいかなと正直思いました。 さすがにMonster というだけのことがあります。なお、肝心の味ですが、大変おいしかったです。 幅広くオススメできます。
私は、2人以上で1個ならまた食べたいです。 1人で1個食べると体まで冷えました(笑)。
梅子餐庁
これもガイドブックに載っている台湾料理のレストランでした。
入り口のスタッフに、にわか中国語で話しかけたら全然通じず、英語で話しかけたら、日本語で返されました(笑)。
その後、二階に通されました。結構、たくさんのお客がいました。人気あるようです。 日本語がまずまずできるスタッフが揃えられていました。言葉の面で、特に不便は感じませんでした。
私は台湾ビールとマーボードーフ、豚の角煮、
ガイドブック的には、カニのおこわが有名なのですが、1, 280元と高かったので、それはやめました。悩んでいると、 店員がすかさず蒸しカニを勧めてきました。 蒸しカニは時価でしたが、950元と安めだったのです。
台湾ビールはやや苦味があるビールで、 カンボジアのビールよりも癖がある感じでした。 アルコール度数はそんなに高くないような飲み口でした。
豚の角煮やマーボードーフはおいしかったと思います。 マーボードーフはそれほどは辛くないです。
しかし、台湾カニはうまみが少なく、身もパサパサしていて、 正直美味しくなかったです。 どこが美味しいのか私には分かりませんでした。というわけで、 台湾カニはお勧めしません。個人的に、 美味しいカニはタラバやズワイ>>メコンロブスター>>> 台湾カニだと思われます。 本当の上海カニはまだ食べていないような…。
日本語もまずまず通じますし、スタッフの愛想も良かったです。 日本人が気軽に利用するなら、良いお店だと思います。 値段は一皿1000円〜 1500円くらいの料理が多いようですが、日本人用なのか、 量は全体的に少なめになっているようです。 中華料理は全般的に大人数で食べるものですから、 このように少量になっているのは大変良いことだと思いました。
昇祥茶行
お茶も台湾は有名ということで、試飲が色々できるお店がないか、 ホテルにスタッフに相談しました。
その結果、昇祥茶行というお店を紹介してもらいました。宿にしていたサンワンレジデンスタイペイからも近かったです。
ネットで調べてみると、日本の芸能人も何人か来てるようで、 日本語の対応ができるようでした。
お店に入り、日本人であることと、試飲の希望を伝えたところ、 奥に通されて、色々試飲させてもらいました。
本当かどうか分かりませんが、私が行く予定の 九仇にもお茶のお店があるそうですが、 試飲は有料とのことでした。
結局、私は黒ウーロン茶と東方美人というお茶を買いました。 黒ウーロン茶は少し高かったのですが、黙った座っていて20% 引きになったので、 手間がかかった黒ウーロン茶を買ってみようと思いました。 炭で焙煎して、 普通のウーロン茶よりも随分長く発酵させるそうです。ちなみに、 東方美人は単純に香りが好みだったので買いました。 蜂蜜のような甘い香りが特徴ですが、 缶入りの方がさらに味がまろやかに感じました。
他にも色々お茶がありますが、だいたい一袋100- 150gで500元以上が相場のようでした。
なお、私の場合、 日本語がかなりできるお姉さんが対応してくれました。 お姉さんは独学されたそうです。 料金表に黒ウーロン茶はやせると書かれていて、 お姉さんも飲んでいると言っていました。 効果のほどを聞いてみると、お菓子を食べるから、 効果が無かったと言っていました。 この人は正直だなぁと感じました。変に効果を誇張しない分、 店員さんに好感を持ちました。
台湾のお茶に興味がある日本人の方にはオススメできます。
非情城市
九份にあるレストランです。趣のある建物ですが、 眺望は期待してはいけません。
九戸茶語に行けなかったものですから、 ここの名物を食べようと思い欲ばってたくさん注文してしまいまし た。注文したのは魚のつみれ汁、小籠包、ソーセージ、 タピオカミルクティーでした。
小籠包が一番食べやすく、 魚のつみれ汁もあっさりしていて美味しかったです。 何の肉か忘れましたが、ソーセージは辛めのニンニクとセットで、 こちらもおいしかったです。
ただ、いかんせん量が多かったので、 ソーセージは持ち帰りしました。持ち帰りはダーパオです。 実際には、クーイー ダー パオ マ?と言いました。そしたら、こんな可愛いらしい包装でした。
こちらの料理は、基本的に大人数用なので、 1人ならば控えめに注文した方が良いと思いました(苦笑)。
鼎泰豊
小籠包で有名なお店で、ホテル近くの新光三越に入っていました。 日本にも沢山支店があることを初めて知りました。 地元の人も数多く来てますので、こういうお店は期待できますね。
私が行ったのは平日の15:30頃で、すぐに座れました。 それでも、多少空いているくらいでした。
日本人も多く利用するのか、 スタッフの日本語の対応もほぼできていました。 メニューは日本人用が別にあるので、 はじめに片言の中国語で会話してしまったのですが、 後で日本人と分かってメニューなどを変えてくれました。
お茶の継ぎ足しや、 食べ終わった皿をさりげなく下げる様は見事でした。 さすがに世界に進出しているだけのことはあると思いました。
私は普通の小籠包とかにみそ入りの小籠包、牛肉麺を頼みました。 牛肉麺はスープが少し辛かったのですが、 牛肉のスジがプルプルしていて、味付けも美味しかったです。
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